介助犬の普及と訓練・育成およびその貸与に努めています。

介助犬の訓練

介助犬の訓練

子犬の誕生から約1年で訓練が開始されます。
それまでは、母犬や兄弟達と一緒に生活し、生後2ヶ月になるとボランティアのお宅に預けられ愛情をいっぱい受けながら人との生活習慣を身につけます。
1年を過ぎて訓練が開始されると、基本訓練、介助作業訓練などを行います。
ここで、介助犬の適性がないと判断された犬は、介助犬にはならずに一般のご家庭でペットとして飼っていただきます。

介助犬として一番大切なことは、人との信頼関係を築いていくことです。
訓練で一番重要とするのもこの信頼関係です。犬を力で押さえつけて言うことを聞かせるのでは関係はよくなりません、うまく出来た時にタイミング良く褒めることで、信頼関係を築きながら楽しく訓練をすることができます。
この方法だと訓練中に犬がストレスを抱えることもなく、それぞれの能力・個性を最大限に生かし育成ができます。
介助犬と人が信頼関係を築き一緒に作業を学んでいくことが喜びと感じられるようになれば、無理なく自然に仕事をこなせるようになります。

指示語

犬に対する指示は簡潔な単語に限ります。訓練終了までに基本動作と介助作業を合わせて、約50の指示を教えます。

心の繋がり

訓練犬は約1年間、トレーナーと共に色々な場所へ行き、どのような状況下でも興奮することなく、人間に対して集中できるよう訓練を重ねます。犬が知らない事をひとつひとつトレーナーが教えていき、犬も徐々に慣れてきます。
じっくり時間をかけてたくさんの事に対応できるようになっていきます。
大好きなパートナーから「ありがとう」と喜ばれることで、犬も自信を持って仕事をするようになります。
指示を出さなくても心で通じ合い、介助をしてくれる介助犬に育てるためには、こちらからいつでも犬の気持ちを読み取ることを心掛け、信じてあげることが大切です。

パートナーの決定

パートナーが決定すれば、ユーザーに必要な動作の訓練や、合同訓練を始めます。
認定申請し試験に合格すると、身体障害者補助犬認定手帳を発行され、介助犬を同伴して公共施設や公共交通機関を利用できたりと、権利が与えられます。

介助犬を必要としているユーザーは日本で約15,000人と言われています。それに対し普及率は1%を切る現実があります。私達は介助犬の育成と普及に日々励み、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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